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笑顔が集まる 習字✖️プラネットボール展

一文字一文字に込められたそれぞれの想い…
見る人を癒すプラネットボール…
今回は西成区役所1階にあるギャラリーに
「社会福祉法人 白寿会」さんの書道作品と共にプラネットボールを飾らせていただきました。

白寿会の書道サークル

「みんなの居場所作り」のために始まったこの書道サークル。
月1回、第4月曜日にSUNNY帝塚山事業所で行われています。
先生の鈴木さんにインタビューしました!
「習字サークルを始めたのは今から7年前のこと。
なぜ『書道』だったのかというと、誰もが学校などで習字をやったことがあるから始めやすいことや、話すのが苦手な人でも集中して取り組めるからです。
また、お手本をみながら練習をしていくのですが、
「字」には生徒さんの想いや個性がありそれを存分に表現できます。」
大人になるにつれ、褒められることが少なくなっていくため、
生徒さんの作品にたくさんはなまるをつけるとのこと☺️
そうすることによって、生徒さんのモチベーションにもつながり、
みんな生き生きと習字に取り組んでいます。」
と語る先生の瞳はすごく輝いていて、嬉しそうでした。

展示会場の様子

作品展示会は、年に1回のみ。
展示の準備をしている時に、「先生〜」と声をかける生徒さんの姿を発見!
生徒さんたちは、自分の書いた作品を嬉しそうに探していたり、
友達に作品を見せて喜んでいたりと興奮している様子でした。
このサークルに5〜6年通っている生徒さんにお話しを聞いてみました!
Q:「習字をやってて楽しいことは何ですか?」
A:「やっぱり字が上手くなっていることかな〜
  先生の教え方がうまいからだな(笑)
  こうして自分の作品が展示されることもすごく嬉しいです!」
すごく楽しそうに話されている様子が印象的でした✨

最後に

想いが込められた力強い書道作品とカラフルなプラネットボールのコラボ展示会は区役所の空間を明るく彩りました!
訪れた人たちの目を引き、思わず足を止める光景が広がっていました。
生徒さんが自分の作品を見つめながら笑顔を浮かべる姿。
作品の前で、誇らしげに微笑んでいました。
その瞬間を見つめる先生の表情には、言葉にならない喜びがにじんでおり、
「この書道サークルを続けてきてよかった」
そんな想いが伝わってくるようでした。
一緒にコラボできて本当に嬉しいです。白寿会の皆様、ありがとうございました!
ぜひみなさんもご覧になってください😊💕

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